Alison Ng(アリソン) / プロダクトマネージャー

「発展途上の領域だから、新しい常識を作れる」——香港出身のプロダクトマネージャーがoViceで働く理由

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「やりたい仕事とかはありませんでした。ただ、日本で働いてみたかったんです」

流暢な日本語で語ってくれたのは、oViceの創業当初からプロダクトに関わり、現在プロダクトチームの一員として働く、香港出身のAlison Ng(アリソン)。

香港の大学を卒業後、oVice CEO ジョンが設立した別会社に偶然出会い入社し、上場企業への事業売却を経験。その後、oViceにてプロダクト開発の中心的な役割を担い、現在はPMチーム発足に従事している。

oViceの創業当初から携わってきたアリソンが考える、oViceで働く魅力とは。PMとして働く上でのこだわりと、プロダクト開発の展望について聞きました。

香港からリモートで取材を受けてくれたアリソンさん。読売ジャイアンツのファンらしく、背景は東京ドーム
香港からリモートで取材を受けてくれたアリソンさん。読売ジャイアンツのファンらしく、背景は東京ドーム
Alison Ng(アリソン) 香港生まれ、香港育ち。2017年、香港の大学で労務管理に関する学科を卒業したのち、CEOのジョンがoVice以前に経営していた会社を偶然見つけ、グローバル採用に関わるポジションで入社。徐々に仕事の幅を広げ、プロダクトマネージャーも担当。2020年、オファーを受け、創業当時のoViceに副業で関わり始める。現在はPMチームの一員として、主にQAやプロジェクトの進捗管理を担当している。

「遊び心」が散りばめられたプロダクトが魅力

ーアリソンさんは前職からoVice CEOのジョンが過去に設立した会社で働かれていましたが、oViceに関わり始めた経緯はなんだったのでしょうか?

きっかけは、新型コロナウイルスの影響で前職がフルリモートになったことです。打ち合わせはテレワークツールを使えば問題ありませんでしたが、雑談などの気軽なコミュニケーションが無くなりました。香港から移住して、日本でひとり暮らしをしていた自分としては、仕事以外の会話が減って困っていたんです。

そんな時に、ジョンさんからoViceを紹介してもらいました。試しにプロダクトを使ってみると、オンラインなのにリアルと同じようなコミュニケーションができることや、「遊び心」が散りばめられている仕様に魅力を感じて、副業として関わることになりました。

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(左からJapan Biz Head 重神、CEO ジョン、PM アリソン)

ーoViceのどこに「遊び心」を感じたんですか?

一番印象強かったのは、「距離」によって声のボリュームが変わること。現実の会話にすごく近いと感じました。さらに、背景を自由に変えられたり、会議室を自由に設置できたり、レイアウトに自由度があるのも面白い。

また、当時はありませんでしたが、現在実装されている「リアクション機能」は、日頃使っていて、個人的に好きな機能です。

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ー関わり始めてからはどのような業務を担当されていたんですか?

最初は、前職で経験があったQA(Quality Assurance)を担当していました。CTOやエンジニアチームとコミュニケーションを取りながら、仕様テストの項目設定や仕様書をまとめたりしていて。いつの間にか、oViceの仕様に関して一番詳しいメンバーの1人になっていました。

その後、oViceがグローバル展開を見すえてPMチームを発足することになり、正式に社員採用のオファーをいただき入社に至ります。

ー入社の決め手はなんでしたか?

場所や時間にとらわれない「働き方の多様性」を後押しできるプロダクトに共感したこと。そして、会社自体もグローバル展開などを本格的に進めるフェーズに入り、成長できる環境だと確信したことです。

また、「バーチャルオフィス・空間」自体は徐々に認知されてきていますが、まだまだ発展途上の領域。私たちが考え、生み出していく機能や文化が新しい常識になっていくと思うと、強いやりがいを感じたんです。

開発の優先順位に「面白い」の基準を

ーたしかに、PMの仕事はプロダクトの未来、ひいては働き方の未来を作っていく役割ですね。そんなPMとして働く上で、意識されていることはありますか?

現在PMチームは2名で、明確な役割分担をしつつ、全体の共通認識を取り続けられる体制を作っています。私はQA、他のメンバーはUIUXと仕様策定をそれぞれ主担当としていて、開発工程の全てにPMが関わっているんです。

また、oViceを利用することで、他チームとのスムーズなコミュニケーションも実現しています。たとえば、UIUXを担当している韓国チームや、エンジニアがいるチェニジアチームと会話をしたいときは、直ぐにチームのオフィスページに飛んで話す。いちいち予定を確認せずちょっとした会話ができることは、開発のスピードを早める要因になっています。

ただ、言語とタイムゾーンがバラバラなため、業務時間の被りが少ないのも事実です。ですから、非同期的に仕事を進められるよう、打ち合わせは重要なものだけに絞り、なるべくテキストベースで仕事が進められるように意識しています。

ー開発する仕様の優先順位付けはPMの重要な役割だと思いますが、そこにoViceらしいポイントはありますか?

他社と同じように、コストとベネフィットによる順位付けがベースにありますが、特徴としては「面白い」という価値軸も大事にしていることです。先述したリアクション機能も、その一つ。数字での根拠が最優先の企業では、真似しづらいでしょう。

私個人としては、そうした面白さや遊び心のある開発に、リソースの5〜10%を割いてもいいのではないかと考えています。「役に立つ」だけではなく、「面白い」と思える機能があることが、oViceの優位性につながると思うからです。

プラットフォーム化の土壌を整え「フェーズ2」へ

ーより魅力的なプロダクト作りには、そうした考え方が不可欠なんだと感じました。今後は、どのような開発をしていく予定でしょうか?

直近で控えているのは、4月に予定しているプログラムの書き換えとUIの刷新です。これは、VPoE・Darwinさんのインタビューでもあるように、oViceを「プラットフォーム化」し、ユーザーがより使いやすくカスタマイズ可能なツールにするための土壌作りです。

(VPoE・Darwinのインタビュー記事)

これを「フェーズ1」とすると、「フェーズ2」はその土壌の上に、より多くの人が利用したくなる機能を追加していく段階。まだ検討中ですが、ユーザーからのリクエストが多い「モバイルアプリ構想」、レイアウトやプラグインを自由に開発、売買、実装できる「マーケットプレイス構想」も考えています。

ー組織のグローバル化と合わせて、プロダクトも大きな変化をしていくタイミングということですね。

そうですね。今後は、よりグローバルな環境での利用を想定したプロダクト作りが、本格的にスタートします。それに合わせて、PMチームの体制も刷新していく予定です。

ぜひ、グローバルコミュニケーションに抵抗なく、新しいものや前例のないチャレンジを好む方にジョインしていただきたいです。そうした方にとって、oViceのPMはやりがいのある仕事だと思います。

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oViceで実現した私らしいワークスタイルは、家族のいる香港に長期間滞在しながら仕事ができることです。

前職も途中からフルリモートでしたが、何かあればオフィスに出社しなければならず、1週間程度の休みしか取れない。ですから、家族や友人との予定は詰め詰めになり、休養のために帰っているのに、ゆったり過ごすことができませんでした。

しかし今は、年に3ヶ月は香港で過ごせています。平日は普通に仕事をして、土日は家族や友人と出かける。とても理想的な働き方が実現しているんです。

生まれた場所や、住んでいる場所に限らず、大切な人たちと過ごす時間が十分に取れる。そんな働き方ができる人が、増えたらいいなと思っています。

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(香港での写真)

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